鬼速PDCAの感想

目安時間:約 4分
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鬼速

ふと、本屋さんで見つけて衝動買いした1冊。

PDCAサイクルという言葉はご存知の方も多いと思います。

 

PLAN(計画)、DO(実行)、CHECK(検証)、ACTION(調整)の4ステップを繰り返していくことで、目標に向かって効果的に向かっていけるという考え方です。

 

基本的な考え方ではあるのですが、個人的にこの手法を使うことが、「うまくできてないな。」と感じる部分がありました。

 

・計画はして実行を始めていくんだけど、途中で行き詰まってもういいやとなってしまう

 

・そもそも計画がずさんなまま場当たり的に行動だけしてしまう

 

・計画して行動をしていくんだけど振り返りと次に活かすことが不十分

 

こういった問題点を日々の活動の中から感じていました。

 

 

そこに魅力を感じたのが本書『鬼速PDCA』です。「鬼速」は「おにそく」と読むそうです(笑)

 

【本書からの学び】

 

1、『半週ミーティング』で振り返りのサイクルを早める

鬼速PDCAのスピード感がある理由の1つが、振り返りのサイクルが早いことです。

通常、企業やプロジェクトなどでは週1回のミーティングを行なって、先週の振り返りと翌週への準備をするところが多いと思います。

  

私が参加しているプロジェクトも、そういったサイクルで活動しているところもありますし、そもそも、個人で進めている企画などは定期的な振り返りも行わずに何となく行動してしまっていることもあります。

 

振り返りの頻度を週2回、およそ3日ごとに行い「半週ミーティング」をすることで、1週間の途中で行き詰まってあまり進まなかった。といったことがないようにします。

 

これはシンプルだけど面白いアイデアだと思いました。加えて1日の振り返りも午前中が終わった時点で行い、午後の仕事に備えるとより洗練した1日を過ごせるような気がしました。そもそも、次の2番目の学びで取り上げますが、毎日の振り返りをしていくことが個人ベースでは大切ですね。

 

2、毎日の振り返りを行う

著者の冨田和成さんは、社会人になってから毎日の振り返りを一度も欠かしたことがないそうです。本書から引用すると、

 

『どれだけ遅く帰っても、どれだけ付き合いでお酒を飲んでも、毎晩、必ずその日の行動を振り返って紙に書いてきた。そして週末にはほとんど予定をいれず、自室やカフェにこもって半週ベース、週次ベース、四半期ベース、半期ベース、そして年次ベースの振り返りをしたり、計画を立てたりすることが習慣になっている。』

 

これはシンプルなようで、なかなかできないことだし、だからこそ大きなことを達成できているのでしょうね。

 

3、付録のPDCAツールを使って実行

 

いざPDCAをまわそうとしても、いきなり鬼速PDCAの手法に沿って完璧にやろうとしても多分うまくいかない。というか私の場合はそもそもそうすると最初の一歩すら踏み出せない(笑)

  

付録としてPDCAツールのファイルがダウンロードできるので、それを使ってまずはPDCAを回すところから開始してみて、実際に使ってみるのが良いと思う。そして、毎日の振り返り、半週ベースでの振り返りを個人やチームでやってみる。

 

その繰り返しによって目標達成の精度が上がっていくのではないかと思う。

 

【参考ブログ】

toricagoさんのブログ

http://toricago.hatenablog.com/

に「鬼速PDCA」を実践していくにあたっての、とても詳しい考察と実践記録が書かれています。自分で実践していくにあたっておおいに役立ちそうなので読んでみてください。

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守屋信一郎

名前:守屋信一郎

2005年からインターネットビジネスを開始し大学院を中退して独立。この経験を書籍として出版した『インターネットに就職しよう!』(青月社より2010年に発行)はAmazonベストセラーランキング2位を獲得。
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