こんなことを思ったことはありませんか?
「誠実でいると損をする気がする…」
「真面目に生きてるのに、不誠実な人の方が得してる…」
「結局、誠実な男性より遊び人の方がモテるよね?」
世の中を見ていると、誠実な人が正当に評価されず、不誠実な人の方が出世したり、異性にモテたりしているように感じることがあるかもしれません。
でも、ちょっと考えてみてください。
本当に誠実な人は損をするのでしょうか?
もしかすると、誠実な人こそ「誠実すぎるがゆえの落とし穴」にハマっているだけかもしれません。
実際に、テレビ番組での田中みな実さんとドランクドラゴンの鈴木拓さんのやりとりでも、こんな現実が指摘されていました。
田中:「男の人って何で本妻や本命の彼女を大切にしないんですか?」
鈴木:「ちゃんと本妻や本命の彼女を大切にする男はいますよ。でも、多くの女性は誠実で地味な男を好きにならないんですよ。危険な香りがする男しか見てないのはあなたでしょ。だから犯人はあなたなんですよ。」
これは、誠実な人が直面する恋愛のリアルを象徴する一言ですよね。
誠実な人ほど、仕事でも恋愛でも 「ただのいい人」 で終わってしまいがち。
では、どうすれば「誠実でありながら成功する人」になれるのか?
今回は、誠実な人が陥りがちな問題と、それを乗り越える方法を深掘りしていきたいと思います。
目次
誠実とは?定義と誠実な人の特徴
誠実な人と言えば、「嘘をつかない」「約束を守る」「人に優しい」といったイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?
確かに誠実さは社会や人間関係において重要な価値ですが、実は「誠実=正直でいること」とは限りません。
まず、一般的な定義としてよく言われるのは「真心を持って正直に生きること」 です。
ただし、「誠実=何でも正直に言えばいい」というわけではありません。
時には、正直すぎるがゆえに人を傷つけたり、余計なトラブルを招いたりすることもあります。
本当の誠実さとは、「相手のことを思いやりながら、正直に行動すること」 ではないでしょうか?
あなたは誠実な人と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?
「嘘をつかない」「約束を守る」「困っている人を助ける」など、ポジティブな要素が多いですよね。
実際、誠実な人は周囲から信頼され、仕事や人間関係においても長期的に良い影響を与えます。
では、具体的にどのような特徴があるのか見ていきましょう。
嘘をつかない
誠実な人は、基本的に嘘をつきません。自分の利益のために事実を捻じ曲げたり、人を騙したりすることを嫌います。
ただし、正直であることと無遠慮であることは違います。相手を傷つけるような発言は避け、伝え方にも気を配るのが本当に誠実な人の特徴です。
約束を守る
約束を破ることは、相手の信頼を裏切る行為です。
誠実な人は、一度した約束をしっかり守り、もし守れない場合は誠意を持って対応します。
「忘れていた」「忙しくてできなかった」と言い訳をするのではなく、事前に連絡を入れたり、別の方法でカバーしたりするのが特徴です。
人によって態度を変えない
誠実な人は、上司や友人、店員さんなど、相手の立場に関係なく同じ態度で接します。
権力のある人には媚びへつらい、立場が弱い人には横柄な態度を取る人は、不誠実なタイプの典型です。
責任感が強い
自分の言動や行動に責任を持つのも誠実な人の特徴です。
ミスをしても言い訳をせず、素直に謝罪し、改善策を考えます。
また、困っている人を助けることにも積極的で、チームや組織の一員としての役割をしっかり果たします。
損得勘定で動かない
誠実な人は、自分にとって得か損かではなく、「それが正しいかどうか」で行動を決めます。
誰かを助けるときも、「見返りがあるかどうか」ではなく、純粋に相手のためを思って動くことができるのが特徴です。
相手の気持ちを尊重する
誠実な人は、相手の立場に立って物事を考えます。
人間関係においても、「自分がこう思うから」と一方的に決めつけるのではなく、相手の気持ちを考えたうえで行動します。そのため、信頼関係を築きやすく、周囲からの評価も高くなります。
誠実な人かを見分けるポイント
「この人、誠実そうに見えるけど、本当に信用して大丈夫?」
仕事でも恋愛でも、相手の誠実さを見極めることはとても重要です。
なぜなら、見かけは誠実そうでも、実はそうではない人がいるからです。ここでは、相手が本当に誠実かどうかを見分けるポイントを紹介します。
約束を守るか
誠実な人は、どんなに小さな約束でも守ります。
もし守れない場合は、事前に連絡をして誠意ある対応をするのが特徴です。
「時間にルーズ」「約束を忘れる」「いい加減な態度を取る」人は、信頼に値しない可能性が高いです。
嘘をつかないか
小さな嘘でも、積み重なると信頼を損ないます。
話す内容に矛盾が多かったり、都合の悪いことを誤魔化したりする人は要注意。一方で、誠実な人は、正直でありながらも相手を傷つけない伝え方を心がけます。
立場によって態度を変えないか
上司や目上の人にはへりくだり、部下や後輩には偉そうな態度を取る人は誠実とは言えません。どんな相手にも一貫した態度で接しているかを観察すると、その人の誠実さが見えてきます。
逃げずに向き合うか
仕事でミスをしたときや、トラブルが起きたときに、どのように対応するかも大切な判断基準です。誠実な人は、問題から逃げず、解決のために最善を尽くします。一方、不誠実な人は、言い訳をしたり、責任を他人に押し付けたりしがちです。
周囲の信頼を得ているか
「誠実な人」は、自然と周りからの信頼を集めます。友人や同僚、上司など、周囲の人がその人をどう評価しているかを観察することで、本当に誠実な人なのかを見極めるヒントになります。
誠実な人が陥る問題点
誠実でいることは、人間関係や社会生活において大切な価値ですが、必ずしも「得をする」とは限りません。
むしろ、誠実な人ほど損をしやすい場面が多いのが現実です。
なぜなら、誠実な人は「責任感が強い」「他人を思いやる」「約束を守る」 という性質を持っているがゆえに、利用されたり、評価されにくかったりすることがあるからです。
ここでは、誠実な人が陥りがちな問題点を具体的に見ていきましょう。
責任感が強すぎて、仕事を押し付けられる
誠実な人は、仕事を最後までやり遂げようとする責任感が強いです。そのため、周囲からも「この人ならちゃんとやってくれる」と期待され、結果的に 本来の業務以上の仕事を押し付けられる ことが多くなります。
一方で、不誠実な人は「うまく断る」「手を抜く」ことが得意なので、結果的に仕事量の負担が偏ることに…。
頼まれると断れず、自分の仕事が後回しになる。
あるいは他人のミスまでフォローしてしまう。
そうやって「誠実に頑張れば評価される」と思っていたのに、上司は見ていない場合もあります。
仕事の線引きを明確にし、時には「断る勇気」を持つことが大切なのです。
「いい人」で終わり、出世しにくい
誠実な人は、周囲との調和を大切にし、トラブルを避ける傾向があります。
しかし、ビジネスの世界では「目立つ人」や「自分の意見を強く押し出せる人」が評価されやすいのが現実です。
上司からの理不尽な要求にも従ってしまうことなどはその最たるものでしょう。
「謙虚でいることが大事」と思っていたのに、評価されず、ズル賢い人の方が出世しているケースもありえます。
時には自分の意見をはっきり伝えることが必要なのです。
恋愛における誠実な人の弱点
冒頭で紹介した田中みな実さんとと鈴木拓さんのやりとりでも指摘されていたように、モテる女性ほど 「誠実な男性」をつまらないと感じがちです。
モテる女性の多くは「安定より刺激」を求める傾向があるため、誠実な男性は 「退屈」「優しすぎて魅力を感じない」 と思われてしまうことがあるのです。
では、誠実な男性は恋愛においてはどう立ち回れば良いでしょうか?
一見誠実に見えない行動を取り入れる
1つ考えられることとしては、可能な限り誠実ではないと思われることでも、取り入れてみるということです。
例えば、多くの異性を遊びにいくということ。
たしかに浮気や不倫はよくないですが、付き合っていない段階ではいろんな人とお茶や食事をすることは実はまったく問題ありません。
一途に一人の女性にアプローチをし続けてしまい、余裕がなくなってうまくいかない男性も多いものです。
一度に複数の女性にコンタクトを取り続けて、無事に付き合うことができたら、徐々にほかの人はフェードアウトしていく。
といった動きをしていくと、一途に一人だけに想いを寄せる人よりも結果的に恋愛が成就しやすい一面があります。
無理に不誠実になる必要はない
とはいえ、無理やり不誠実な行動をしろというわけではありません。
むしろ、本来誠実な人が無理やり不誠実な行動や、遊び人的な行動をしても空回りしてしまう可能性も高いです。
たしかに、誠実ではない人の方が不特定多数の人にモテるかもしれません。
誠実な人は不特定多数の人にモテまくりたいわけではないと思います。
一人、大切にできるパートナーが見つかれば、それでいいのではないでしょうか?
一人でも多く落としたいナンパ師であれば、モテる確立を1%でも上げるために誠実であることは邪魔になるかもしれません。
しかし、多くの誠実な人は自分に合った人と出会うことで幸せに恋愛や結婚ができるのです。
まとめ
誠実でいることは素晴らしいこと。これは間違いありません。
しかし、誠実なだけでは仕事でも恋愛でも「ただのいい人」で終わってしまうことが多いのも現実。誠実さを武器にしながら、成功するためにはどうすればいいのか?
誠実さを活かしつつ、ビジネスでも恋愛でも戦略的に立ち回ることが重要です。
「誠実な人=損をする」という時代は終わりです。誠実だからこそ、ビジネスでも恋愛でも 「信頼され、選ばれる人」 になれるのです。
誠実な人は、地味かもしれない。でも、信頼は簡単には得られない価値です。
だからこそ、あなたの誠実さを「ただのいい人」で終わらせず、“選ばれる力”に変えていきましょう。