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カンフー・パンダを今さら見てみた

カンフー・パンダ (吹替版)

映画「カンフー・パンダ」を今さら見てみた。

2008年の作品ですね。もう10年近く前の映画。実家にいた頃に家族でカンフー・パンダを見に行こうって誘われたんですけど、忙しかったんだか面倒だったんだか忘れてしまいましたが、断ってしまったんですよね。

  

約10年越しに、Amazonビデオで見ることができました。Amazonプライム凄すぎる。こんなにたくさんの映画を無料で見れちゃうなんて・・・

 

なんで今さらカンフー・パンダを見たのかというと、ここ1ヶ月くらい参加している樺沢紫苑さんが主催しているコミュニティ「樺沢塾」のコンテンツで、ビジネスマンに1番おすすめの映画が「カンフー・パンダ」だと聞いたからです。

 

そんなに凄い映画だったのか!?ってことで、Amazonプライムを探してみたら、ありました(笑) 

 

実際、見てみましたが、たしかに単なるギャグアニメ、カンフーアニメかと思いきや、大人にとって、ビジネスマンにとって深く刺さるメッセージが伝わってきました。

 

1、これまでの経験を活かすことは大切

 

カンフー未経験の主人公のパンダ・ポーは、ひょんなことからカンフーマスターを目指して修行することになります。カンフーは大好きなものの、まったくの未経験。

 

そんな中、ポーのもともとの仕事であったラーメン屋でラーメンを作った経験、そして食べることに関する情熱が意外にもカンフーに役立つことになります。

 

自分の情熱や特技・これまで身につけたスキルは、場所を変えても役立つことって、あるもんだよなとこのシーンを見て感じました。

 

2、「どうやって?」と考えすぎないこと

 

修行の途中、無理難題とぶつかったとき、ポーは師匠に「どうやってやるのさ!?」と投げやりな態度をとります。

 

師匠もそれには「わからん!」と言うのみ。目標はあるんだけど、どうやって実現したらいいか分からないときは多いですよね。

 

そんなときの向き合い方も、この映画から学べます。「どうやって?」を考えすぎず、まずはやれることをやること。その道のプロに教えてもらい、仲間と一緒に目標に向かうこと。

 

そんなことの大切さが伝わってきました。

3、魔法の杖なんてない

 

「このノウハウさえあれば稼げるようになる!」なんて聞くと、飛びついてしまう人も多いものです。怪しい情報商材とか高額塾とかね(笑)

 

でも、実際にそれで、らくらく稼げるようになるかというと、そうでもない場合が、ほとんどだと思います。

 

稼げるようになる方法はあるにはあるんですけど、それは魔法で稼げるようになるわけでもなんでもなく、ビジネスや投資など、ただ稼ぐために必要なことをやってうまくいくから稼げるようになる。それだけのことです。

 

そこに魔法はありません。魔法はないけど、日々の努力は裏切らないし、本物の実力をつけたら、それは魔法以上に頼りになる自信を持っても良いことなんだと思えます。

 

 

なるほど、楽しくビジネスにもつながる気付きを得ることができました。

ちなみにカンフー・パンダは2と3も出ているようですね。こちらも後日見たいと思います。