こんにちは。
才能発掘のプロの守屋 (@shinichiroweb)です。
ウェルスダイナミクスという才能診断テストを使って300人以上の人に個人セッションを提供してきました。
以前、こんなツイートをしました。
才能っていうと、人よりずば抜けた何かってイメージがあるかもしれない。
もう少し気軽に考えてみてはいかがでしょうか?
自分は普通にやることができるけど、どうもほかの人は苦手にしてる人が多いみたいってことを才能だと考えてみてください。
そこを伸ばしていけると楽に行動が続けられる😌
— しん@才能発掘のプロ (@shinichiroweb) March 16, 2020
才能っていうと、人よりずば抜けた何かってイメージがあるかもしれない。もう少し気軽に考えてみてはいかがでしょうか?
自分は普通にやることができるけど、どうもほかの人は苦手にしてる人が多いみたいってことを才能だと考えてみてください。
そこを伸ばしていけると楽に行動が続けられる😌
「才能がある人」ってどんな人を思い浮かべますか?
プロ野球選手とか、オリンピックに出るようなスポーツ選手とか・・・
あるいは成功している起業家であったり、超優秀な勉強のできる人・・・
そんな人達が「才能のある人」というイメージではないでしょうか?
努力しなくても成功できる人。
あるいは、努力することができる才能を持った人。
そんな考え方もあるかもしれません。
私が学んできた「ウェルスダイナミクス」という才能診断理論では、
【才能】
に関する考え方が一般的な定義とは違います。
多くの人が勘違いしがちな「才能」の定義。
自分の才能の見つけ方についてお伝えしていきます。
目次
自分の才能に気づかない人の特徴
自分の才能に気づかない人の特徴が2つあります。
1.凄すぎる人と比べてしまう
まず、凄すぎる人と比べてしまって、
「自分はまだまだ」
と思ってしまうことです。
謙虚に自分を高めていくという意味で、自分をまだまだだと思うことは問題ありません。
でも、凄い人に萎縮して自分には才能がないと思ってしまうことは勿体無いことです。
人がどれだけ凄いのかということは、いったん置いておいて大丈夫です。
2.できていることを認めない
もう1つの自分の才能に気づかない理由が、
「できていることを認めない」
点です。
実は、多くの人にとって才能があることって普通にできていることなんです。
あとは、そのできていることを誰かのために使ってあげるだけでいい。
それなのに、そのことに気づかずに自分には才能がないと感じてしまうのです。
才能に気づかない人が自分の才能を見つける方法
では、実際に自分の才能を見つけていく方法をお伝えしますね。
先ほどもお伝えしたように「才能」とは「素質がある誰にも負けないこと」とはここでは考えません。
「他人のために役に立つ自分が持っている特性」を才能だと考えてみてくださいね。
才能の見つけ方として以下の3つを考えてみてください。
1.まわりの人ができていないイライラすること
まず、まわりの人ができていなくてイライラすることってありませんか?
「あの人、よく遅刻してくるな(自分は時間は守る)」
「あの人、相手のことを考えて会話をしてないな(自分は考えてる)」
みたいな、自分は普通にできてる。
あるいは意識すればできるんだけど、それができてなくてもったいないな。
と感じていたり、されていなくてイライラすることを考えてみてください。
もしかしたら、ほかの人はそのことをするのが難しいのかもしれません。
ですので、あなたが代わりにやってあげることで、喜んでもらえる可能性が高いです。
2.普通にずっと続けられること
次に、ずっと続けられることを考えてみてください。
趣味でもいいですし、仕事や活動などでも良いと思います。
イヤイヤ続けるのではなく、楽しく続けていること。
あるいは、楽しいとは言えないかもしれないけど、嫌ではなく普通に続けられること。
これも才能だと認めてあげてください。
人によっては、今の会社で働いていることが「普通にずっと続けられること」にあたるかもしれません。
「1つの仕事を続けることが難しい人」っていますからね。
立派な才能になります。
3.才能診断のテストを受けてみること
最後に、おすすめなのが才能診断のテストを受けてみることです。
ウェルスダイナミクスやストレングスファインダーなどが有名です。
私自身もいろいろな才能診断テストを受けてきましたが、この2つをおすすめします。
ストレングスファインダーは詳細に自分の強み・才能を言語化してくれます。
どこを満たしていきていけばいいか?どこを諦めればいいかがわかります。
ウェルスダイナミクスは、自分の仕事における立ち位置がわかります。
また、どんな人に力を借りればいいか?具体的に何から始めたらいいかなど実践的なことがわかりやすいです。
才能診断のテストを受けると、質問に答えていくことで自分の才能がわかります。
テストを受けることで、思ってもみない答えが出てくるかもしれません。
私の場合ストレングスファインダーは、
・最上志向
・自我
・分析志向
・内省
・慎重さ
という5つが特に強い資質と出ました。
社交性やコミュニケーションなどの外向型の資質はかなり下位にあります。
ウェルスダイナミクスでは「ロード」という資質で、これもまた内向型になります。
ですので、内向型の強みを活かしていく一方で、外交的な部分で必要以上に頑張る必要はないんです。
営業や自己PRは苦手だったりしますが、それでもうまくいく仕組みを作っていくことが大切なのです。
ストレングスファインダーは、「さあ、才能に目覚めよう」という本の中で紹介されています。テストも本を買うとついてきます。
中古本だとIDが使えない場合が多いと思うので新品を買いましょう。
ウェルスダイナミクスについては、私自身10年以上活用し、診断ができる資格も持っていますので、こちらに特設ページを作りました。
→ ウェルスダイナミクスとは?
テストを受けるだけで終わらずに、診断セッションを一緒に受けることで自己理解を深めることができます。
ご興味ある方は、診断セッションも検討してみてください。