読書

レコーディングダイエットに学ぶ結果を記録する大切さ

少し前にレコーディングダイエットというのが流行りましたね。

岡田斗司夫さんが書いたベストセラーの書籍「いつまでもデブと思うなよ」の中で、毎日の体重を記録することでダイエットをしていくというそういうダイエット法です。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

 

最初は記録していくだけなんですけど、慣れてきたらカロリー計算とか運動とか負荷を増やしていって最終的には目標の体重まで痩せていくという、そんな内容でした。

 

記録をとらないと、まず自分がどういう状態なのかもわかりません。このブログは今日で更新を再開してから1ヶ月になるんですね。その間、毎日のアクセス数も記録していました。少ないながら変化というものはあって、1つは毎日更新するようになってからアクセス数の桁が変わりました。 

 

さらに、Facebookで記事を紹介したときに、さらにアクセスの桁が変わり、変化がありました。これは記録してなかったら分からないことだし、伸びているんだなという実感を感じることができます。

 

記録をつけないと、なんとなくうまくいってない気がするなとか、このままじゃやばいなと感じつつも、どのくらいうまくいってないのか?どのくらいやばいのか分からず、ただ焦るだけということになりかねません。

  

成果を出すということ以上に、結果を記録することの習慣をつけるという意味でレコーディングダイエットに最初にすべき行動として推奨されている「毎日の体重を記録する」ということ。

 

体重じゃなくても、自分が手に入れたいものだったり、達成したいことに関する指標も毎日記録して、日々の状況を確認することが本当に大切なんだなと思いました。

 

レコーディングダイエットでは、体重の記録をするだけで特にその段階で痩せる努力はしなくても良かったはずです。でも、記録するだけで痩せてしまう人もいるそうで、それは記録をすることで自分の状況のまずさに気がついて、やらないとと自然と思えてくるからかもしれませんね。

 

この記事は樺沢塾の「第2回質問会」の動画を見ていて気付いたことをまとめてみました。引き続き、記録することをしていきます。