こんにちは。守屋 (@shinichiroweb)です。
大学院を中退して独立して現在フリーランス14年目です。
さて、先日下記のツイートをしました。
もう15年くらい前になるけど、ビジネスをやろうと思ったけど本やメルマガで勉強するだけで行動できない大学生だった。
そんなとき、起業している先輩や同士のメルマガに感想メールを送り始めてからすべてが変わった。行動の一歩は交流から始めてもいい。
今だったらツイッターでリプすればいい🚀
— しん@SNS×才能発掘×ブログ (@shinichiroweb) February 22, 2020
もう15年くらい前になるけど、ビジネスをやろうと思ったけど本やメルマガで勉強するだけで行動できない大学生だった。
そんなとき、起業している先輩や同志のメルマガに感想メールを送り始めてからすべてが変わった。行動の一歩は交流から始めてもいい。
今だったらツイッターでリプすればいい🚀
神田昌典さんの監修した
「図解 成功ノート―非常識に儲ける人々が実践する」
というかなり怪しい本を読んで、
「自分でビジネスをして独立したい!」
大学3年生のときにそう決めました。
しかし、その後は本やメルマガで情報収集をするだけのノウハウコレクターとなってしまいました。
情報商材などもいくつか買って、実践しようとしましたがなかなか結果が出ませんでした。
そんな中、私の人生を変えることになった行動は結果を出している起業家の方々にメールをしたことでした。
目次
行動できない自分を変えた方法
大学3年生の春、自分でビジネスをやってみたい!
そう思って、何ができるかを模索しはじめました。
インターネットを使ったら個人でビジネスができそうだ。
自分の商品がなくてもアフィリエイトという仕組みを使えばビジネスになりそうだ。
そこまでは分かったのですが、そのあとどうやっていいのかわかりませんでした。
1万円くらいする情報商材も買ってみて実践をしてみたけど、手応えはいまいち。
このまま進めていて本当にいいのか?
そんな中、読んでいたメルマガの中で、
「メールください!」
と募集があったので、何気なくメールを送ってみました。
すると、なんとメールの返信をくださった上に、メールの内容を引用してその人のメルマガの中で紹介もしてくださいました。
自分のメールを使っていただけたことを嬉しく思いました。
当時の私はメルマガの発行者って雲の上の人のような気がして、そんなに気軽にコミュニケーションがとれるものとは思っていませんでした。
そこで、
「30人くらいの人にメールを送ったら何かが変わるかもしれない」
とふと思いたち、1日3人くらいずつくらいメールを送りました。
行動したけど行動量が少なかったことに気が付かなかった
メールを送ってみたら、意外と返信をくださる方が多かったのが本当に驚きました。
多分、8割がたの方が返信をくださったと思います。
メールを引用してメルマガで紹介してくださった方も何人かいました。
のちに、自分がメルマガ発行者になって分かったことですが、丁寧にメールをくださる方って本当に少ないんですよね。
そして、頂いたメールはメルマガのネタとして最適な場合が多いです。
そんなことに当時は気付いてなかったですが。
ただ、当時の行動を後悔するとすれば、行動量が圧倒的に少ない。
また、行動のスピードがかなり遅かったなというのがあります。
予定どおり1日3人ペースで30人にメールをしたのですが、そのことをなにかのきっかけで当時結果を出していた先輩の起業家に言ったら、
「いいですね!1日3人ペースではなく1日か2日で30人にメールできるんじゃないですか?
そうしたら、その先にもっとほかのことをできるんじゃないですか?」
といった趣旨のことを言われた記憶があります。
当時は、自分のペースでやってるのになぁと思っていたのですが、今考えるとご指摘をされた方の大正解です。
学生時代の自分はなぜこれが分からなかったんだろうとお恥ずかしい限り。
この行動が、自分を大きく変えた行動になったような気がします。
実際に尊敬する起業家に会いにいってみた
さらには機会を見つけては目標とする起業家の方に会いにいくようにしました。
これも、初期の段階においてはプラスに働いたように思います。
会うことによって、リアルに自分が同じようになることを体感できますし、ネット上だけでは分からない情報交換もすることができます。
そして、情報以上に大切なのが、
「うまくいっている人の行動の基準」
を知って、その基準に自分を近づけることだと思っています。
先ほどもお伝えした、
「そのくらいの作業だったら1日か2日でできますよね。」
というのも基準です。
当時の私の基準だと、10日かけてやる作業が結果を出している人の基準だと1日か2日でやることだということです。
この基準というのは、いろんな場面で出てきます。
うまくいっている人が、どういう基準で考えて行動しているのか?
枝葉のノウハウ以上に、ここを体感することが大切。
それは、ネット上で情報を受け取るだけでもある程度は知ることができますが、それ以上に直接会うと基準を体感しやすいです。
向いてないことを無理にやる必要はない
結果を出すための基準を知って、その基準に合わせていく。
ということが必要だとお伝えしましたが、そこで無理に自分が苦手なことをやる必要はないということは知っておいてください。
私も、実際に起業家の方とお会いしていくと、
・めちゃくちゃ良いアイデアをどんどん思いつく人
・行動力が尋常ではない人
がたくさんいました。
自分もうまくいくためにはそうならないといけない。
とも感じたことがありますが、頑張っても同じようにはなれません。
それでも、やれる範囲で継続していけばそれなりにビジネスでの成果は出せるようになったし、実は自分が凄いと思っていたタイプの人にも苦手なことがあることがわかりました。
良いアイデアが思いつかなければ、すでにあるアイデアを真似て同じようにやってみるだけでもいいんです。
コピーはだめですけど、やり方を真似るのは全然問題ありません。
行動力があって凄いなぁという人がいても気にしなくてOK。
自分ができるペースで行動していけばいいんです。
その上で、適性としても自分に近い人を参考にすると行動しやすいです。
自分の適性を知るにはウェルスダイナミクスのテストを受けると参考になります。
目標とする人に連絡をとってみましょう
私の人生を変えたキーポイントになった行動。
その一つが、
「この人みたいになりたい。」
「こんなビジネスを自分もやっていきたい。」
という人を30人くらいピックアップして、メールを送ってみたことでした。
これ、やったことなければ是非やってみてください。
今はメルマガよりもSNSで発信をしている人が多いので、FacebookやTwitterでコメントを送ってみると良いです。
丁寧に相手に共感するコメントを送れば嫌がる人はいません。
その上で、実現に向けた最初の一歩となる行動を1つ1つとっていきましょう。