ウェルスダイナミクス

チャナ・ワニチャプンの「B.A.N.K」がウェルスダイナミクスにそっくり

前回「Japan Seminar Congress: S-1 2017」にブース出展したときに気がついたことを書いたのですが、今回はセミナーそのもので気付いた話です。

 

そもそも、ほとんどブースにいたのでセミナーの内容はあまり聞けていないのですが、その中でもひときわ注目したのが、チャナ・ワニチャプン氏が講演したB.A.N.Kの話です。

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ワニチャプンって凄い名前ですよね。タイでセミナー会社をされている方のようで、同じく今回タイから来日されていた、ヴィチャイ・ロミー氏と同じ会社なのかな?調べた感じではそのようです。

 

ちなみにタイではウェルスダイナミクスも非常に盛り上がっています。前向きな人が多い非常に熱い国なんだなという印象です。

 

そんなわけで、このときだけは、ブースにいながらも翻訳機でセミナーを聞ける限り聞いてしまいました。B.A.N.Kとは、人を4タイプに分けて、それぞれのタイプに合わせたセールスをしていくことを提案しています。

 

この分類はウェルスダイナミクスの4つの周波数の分け方にとても近いです。(社)日本適性力学協会の宇敷代表からB.A.N.Kの話は聞いたことがありますが、こんなにウェルスダイナミクスに近いなんて驚きでした。

 

それでいて、ウェルスダイナミクスとは異なる部分が多々ありました。

 

B.A.N.Kの4分類はそれぞれ、

Blueprint (青写真)

Action(行動)

Nurturing(育成)

Knowledge(知識)

に分けられます。

これらはウェルスダイナミクスの周波数で言うと、

ダイナモ

ブレイズ

テンポ

スチール

の4タイプにそれぞれ、対応するものと思います。

ということは、どちらもユングのタイプ論が元ネタになっている可能性がありますね。

 

セミナーの中で話があったのが、各タイプの人が好む挨拶の仕方です。

 

Blueprintの人・・・握手

Actionの人・・・ハイタッチ

Nurturingの人・・・ハグ

Knowledgeの人・・・手を挙げて軽く挨拶

だそうです。

このような挨拶が好みであることはウェルスダイナミクスでは伝えていませんが、明らかに各周波数に対応しているなと感じました。

 

各タイプの購買のパターンであったり、より詳しい説明もセミナーではされていましたが、全部聞き取ることができずに残念。

 

このB.A.N.Kの理論はもう少し深く学んで使えるようになれれば面白いなと感じました。日本では、まだほとんど展開をされていないようです。面白い理論なので、日本でももっと展開していけば面白そうですね。