この1年間でやっててよかったなと思ったことの一つに「瞑想」があります。
ずっと続けていたわけではなく、続けていた時期・サボっていた時期がそれぞれありました。
そこで、続けていた時期とサボっていた時期を観察すると面白いことがわかりました。
それは・・・
「瞑想を続けているときはアウトプット量が爆増した」
ことです。
思った以上の瞑想は生活に良い影響を与えているのかもしれないと思って考察してみました。
瞑想を続けていた時期
ここ1年くらいの私の瞑想習慣の定着を振り返ってみると・・・
2019年12月から瞑想をスタートしました。
2020年3月までの約4ヶ月、ほぼ毎日瞑想を続けていました。
時間にして1日平均10分くらい。やる気のあるときは15分くらいしますし、10分集中力が持たないときは5分くらいでやめたりもしました。
その後、4月は瞑想をしない日が増え、5、6、7月はほとんど瞑想をしませんでした。
8月、9月はまた瞑想をする習慣が戻りましたが10月、11月はやったりやらなかったり。
12月以降、2月まではほぼ毎日瞑想をしています。休んだ日は週1回あるかないかという感じです。
発信をしていた時期
一方で、私のブログとTwitterの発信の頻度を見ていきます。
まずはTwitter。
2020年の2月、3月の発信頻度が凄いことになっています。
このときはTwitterにかなり注力していました。
続いてブログの投稿。
3月、8月に複数本投稿していて、その後1月、2月と投稿を再開しています。
いかがでしょうか?
ガンガン発信している人と比べたら大した量ではないのですが、それでも瞑想習慣が定着している2020年2月、3月、8月、2021年1月以降はアウトプットができているのです。
2020年の9月は発信ができていませんが、個人コンサルのセッションがかなり入っていたこと。
また、8月に始めた英語学習の習慣化が身についていたことを考えると、個人的にはかなり充実していた時期だったと感じます。
これは偶然でしょうか?
なぜ、瞑想をすると発信の頻度が上がるのか?
メンタリストDaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」によると、脳が瞑想に慣れてくることによって注意力が向上することがわかっているそうです。
しかも、ある研究によると瞑想が累計3時間に達すると注意力と自制心が向上。
累計11時間以上行うと集中力をつくっている神経ネットワークの連絡が増加。
1週間で累計3時間ペースを2ヶ月以上持続させると、前頭葉前皮質を形成している灰白質の質が向上したという報告もあるそうです。
前頭葉は集中力が湧き出す源泉となる領域のため、瞑想をすれば集中力が上がってパフォーマンスもアップしていくことが考えられます。
結果的に行動力がアップして、やりたいことを実行していく力が出てくることにつながった可能性が高いです。
瞑想を続けつつ時間数も増やしていこう
1日5〜10分程度の瞑想でも、これだけの良い影響があるのですから今後も続けていきたいと思います。
さらに挑戦したいのは、1週間で累計3時間ペースで2ヶ月以上の瞑想習慣を継続すること。
1日平均26分以上のペースなので、今までに挑戦したことのない瞑想習慣ですが、いったいそれで体感がどれだけ変わるのかを試してみたいと思います。
効果がなければ時間を減らすのはいつでもできますからね。
やってみてどうなるかは、また記事にします。