ウェルスダイナミクス

ウェルスダイナミクスとは何なのか?

ウェルスダイナミクスをあなたは知っていますか?

私自身、ウェルスダイナミクスを日本において広めている(社)日本適性力学協会のソーシャルメディアマネージャーとして活動をしています。とても魅力的な面白い理論なのでこちらの個人ブログでもまとめ記事を書くことにしました。

ウェルスダイナミクスとは?

ウェルスダイナミクスとは、そもそも起業家のための適性診断テストです。自分の強み弱みが明確になり、誰とチームを組むと良いチームとなって、どのような戦略でビジネスをしていけばいいかが分かるのがウェルスダイナミクスの大きなメリットです。

いくつかの質問に答えていくことで、下記のような8つの中から自分がどのプロファイル(タイプ)なのかが分かるようになります。

ウェルスダイナミクススクエア

たくさん専門用語が出てきますね(笑)

この図はウェルスダイナミクススクエアと呼ばれるものです。易経、ユングの分析心理学(タイプ論)、春夏秋冬、陰陽五行など西洋と東洋のさまざまな理論をベースに考案された独自の考え方がウェルスダイナミクスなのです。

周波数とウェルスダイナミクススクエア

ウェルスダイナミクスのプロファイルを判定する要素として、まずは4つの周波数の強さを見ていきます。

 

周波数には、「ダイナモ」「ブレイズ」「テンポ」「スチール」の4つがあります。

 

新しいビジョンを描くことに優れるダイナモ、社交的で人が好きなブレイズ、組織やチームの中で自分の役割を果たすことに優れるテンポ、論理的で数字に強いのがスチールです。

詳細は下記の動画で考案者のロジャー・J・ハミルトンがみずから語っています。

 

この4つの周波数をそれぞれ四方に置いた正方形がウェルスダイナミクススクエアなのです。そして、それぞれの四角形の頂点と各四辺の中心に位置する8点に8つのプロファイルを配置します。  

4つの周波数はすべての人が持っている要素ですが、その持っているバランスは人によって異なり、周波数のバランスによって自分のプロファイルが決まってくるのです。

ウェルスダイナミクスの8つのプロファイルとは?

ウェルスダイナミクスには8つのプロファイルがあります。

以下、8つのプロファイルについてそれぞれ簡単に解説していきます。

クリエイター

creator

起業家タイプで「より良い製品を生み出す」ことが成功の鍵です。自由なアイデアで何かを生み出す余裕がある状況で力を発揮します。自分のアイデアを実現してくれるチームがいるとさらに良いです。

スター

star

人気者タイプで「独自のアイデンティティー(存在価値)を確立する」ことが成功の鍵です。他人のコンテンツを自分のブランドでアレンジして世の中に示していくことで富を築いていくタイプです。

サポーター

supporter

経営者タイプで「チームを率いて、富を生み出すのをサポートする」ことが成功の鍵です。社交的で人脈を作るのが得意です。たくさんの人と会っていく中で自分のチームとして一緒にやりたい人、サポートしたい人、協力関係でいたい人など有益な人間関係を作っていくことがポイントになります。

ディールメーカー

dealmaker

交渉人タイプで「適切なときに、適切な人同士をつなげる」ことが成功の鍵です。人と会うことが得意なのはサポーターと一緒ですが、鍵となる行動が他人をサポートすることではなく、1対1の交渉であることがポイントです。

トレーダー

 trader

投資家タイプで「安く買い、高く売る」ことが成功の鍵です。扱うものは金融商品であるとは限りません。起きた出来事に対応することが得意なタイミングのセンスに優れているところが長所なのです。

アキュムレーター

accumulator

蓄財家タイプで「いずれ価値が上がる資産を所有する」ことが成功の鍵です。じっくりと物事に取り組む傾向にある方が多いです。また、クリエイター的なプロデューサーの引き上げによって早く成功する方もいます。

ロード

lord 

日本語で言うと君主、地主などになります。「お金を生み出す権利を支配する」ことが成功の鍵です。内向性が強く社交の場を苦手とする方が多いですが、自分が表に出なくてもお金が生まれる仕組みを創りだして稼いでいくのです。

メカニック

mechanic

日本語で言うと開発者です。「よりよいシステムを編み出す」ことが成功の鍵です。完璧主義の方が多く、つねに物事をより良くすることを努力します。また、仕組みの中でうまくいっていない改善できる点を自然と見つけてしまう力があります。

ウェルスダイナミクスは誰が作ったのか?

ウェルスダイナミクスは香港生まれのイギリス人の起業家「ロジャー・ハミルトン」によって考案されました。

ロジャー

ロジャーは講演活動、出版、コンサルティング、リゾートの経営などさまざまな事業を世界中で展開しています。

日本においては一般社団法人 日本適性力学協会が普及活動を行っています。また、同協会が認定したウェルスダイナミクスプラクティショナーがウェルスダイナミクスを用いたセミナーやコーチング、コンサルティングなどを行うことが許されていて、日本中でウェルスダイナミクスの魅力を伝えています。

ウェルスダイナミクスの適性診断テストを受けるとどうなるか?

ウェルスダイナミクスの適性診断テストを受けてプロファイルが判明すると、どうなるでしょうか?そのメリットとしては、「自分が何に向いていて、何に向いていないのか」が分かります。

 

テストを受けると自分のプロファイルの強み、弱み、向いている役割、向いていない役割、などが一覧となって出てきます。まず見てほしいのは、そこに書いてあることです。

 

もちろん、一般的な傾向ではあるので、すべては当てはまらないかもしれません。しかし、多くの場合はおおむね当てはまるはずです。

 

強みであり、向いている役割であれば積極的にその強みを伸ばして、向いている役割を引き受けるようにする。逆に弱みであれば、そこが弱いんだと理解するだけでも気が楽になります。

 

向いていない役割をする必要がある場合も、可能な限り代わりにやってくれる人を捜すことができますし、自分がやるにしても向いていないという前提のもとでやることで必要以上の劣等感を持つことも少なくなります。

 

さらには、自分のビジネスを進めていく中で、どのようなステップで進めていけばいいかの戦略を知ることができたり、誰とビジネスパートナーになれば良いビジネスの進め方ができるのか?

なども知ることができます。

どうすればウェルスダイナミクスのプロファイルが分かるのか?

ウェルスダイナミクスのプロファイルを知りたい方は、ウェルスダイナミクスのプロファイルテストを受験する必要があります。

⇒ プロファイルテストはこちらのページで受験できます。

仕事をしていくにあたって、これだけ自分の強みと弱みを明確に示してくれて、さらには誰と組んだら良いかだったり、どのような戦略でビジネスをすれば良いかの提案までしてくれるのですから、自己投資としては費用対効果がとても高いです。

人によってはちょっと高いなと思うかもしれません。今でこそ私は「めちゃくちゃ安いよ!」って言えますが、最初は私自身、有料のテストを受けようかどうかは半年くらい悩みました。

結局、ウェルスダイナミクス考案者の著書「億万長者 富の法則」の本を読んで、ここまで勉強したんだから、せっかくだからテストを受けてみるかと思って、有料テストを受けることにしました。 

今は、当時はなかった無料の簡易テストというものもあります。この無料の簡易テストはいくつかの質問に答えることで4分類のタイプ分けができるようになっています。

ビジネス上の細かい強みの活かし方までは簡易テストでは、分かりませんがおおまかな傾向であれば無料のテストでも分かりますし、それだけでも学ぶものは多いですので、ぜひ簡易テストは無料で受けてみてください。

→ ウェルスダイナミクスの簡易診断テスト(無料)の受験はこちら

  

ウェルスダイナミクスに関連する理論

ウェルスダイナミクスに関連する理論として「ウェルススペクトル」「ウェルスネットワーク」「ウェルスフィットネス」というものがあります。

広い意味では、これらも含めて「ウェルスダイナミクス」としてしまっても良いかもしれませんが、厳密には違う理論ではあります。それぞれに関連性はあるので、深く学んでいくことでいっそうビジネスの中で使いやすいものになります。

ウェルスダイナミクス考案者 ロジャー・ハミルトンの著書

私が最初に本から入ったように、せっかくだからウェルスダイナミクス考案者のロジャー・ハミルトンの本を読んでみてはいかがでしょうか?本から学べるものはとても大きいです。私がウェルスダイナミクスを知ったときには1冊もロジャーの本は出版されていませんでしたが、今は3冊もリリースされています。

1、億万長者 富の法則

 

2、億万長者の秘密を君に教えよう!

 

3、才能は開ける 

ウェルスダイナミクスは大きな可能性を持った適性診断テストであり、そのテストの裏側には適性診断以上に重要なビジネスに役立つたくさんの教えが含まれている理論でもあります。この記事が、ウェルスダイナミクスの魅力を知る一歩であり入り口になることができたら、これほど嬉しいことはありません。

ウェルスダイナミクスのテストを受けて活用できる人が、この記事を読んで1人でも増えることを祈っています。少しでも興味を持ったらテストを受けてみたり、本を読んでみたりと、次の一歩の行動をしてみてください。