昨年始めていままで続いていることの1つに英語学習があります。
2020年の8月に英語学習を始めて、ほとんどサボることなく毎日勉強できていて結構いい感じです。6ヶ月くらい続いていますからね。
あるきっかけがあり、なんとなく始めたことですが、どのようにして英語学習を続けることができたのか?
続けた結果どうなったのかを一度まとめておこうと思います。
目次
英語学習を始めたきっかけ
英語学習を始めたきっかけは、中田敦彦さんのYouTubeチャンネル「YouTube大学」を見たことがきっかけでした。
もともと、1年に1、2回仕事で英語圏の人と会話をすることがあり、英語でのコミュニケーションがとれなくてもどかしい思いを毎年のようにしていました。
かといって、じゃあ英語を頑張って勉強しようって感じにもならなかったのですが、この動画を見て「じゃあ、やってみようかな。」と思えたのです。
中田敦彦さんは英語学習に関する動画をいくつかアップしていますが、この動画もその1つです。
英語のYouTubeをシャドーイング
上記の動画を見ていただくと、というか見るまでもなく動画のタイトルとサムネイルを見れば何をすればいいのかわかります。
それが、英語圏のYouTube発信者の動画をシャドーイングすることです。
シャドーイングというのは、英語を聴いたらそれをそのまま自分の口で同じようにしゃべってみることです。
ここで大切なのは、英語の字幕付きの動画を教材にすることです。
字幕があると、シャドーイングの難易度が圧倒的に下がります。字幕なしだと、そもそも何言ってるのか分からないけど、字幕にしたら意外と簡単なフレーズだったりします。
YouTubeのすごいところは、英語字幕の表示を無料でワンクリックでつけられることなんです。
私がシャドーイングの題材に使ったのは、中田さんの動画の中でも紹介されていたNas DailyというYouTubeチャンネル。
それほど難しくなくて、しかも世界中の興味深いテーマを扱うので見ていて面白く感じられます。
しかも、1分〜5分程度の短い動画がほとんどで、もともと動画に字幕がついているのでシャドーイングしやすいのです。
ほかの動画でもYouTubeの自動字幕機能を使えば字幕は表示されるのですが、字幕が表示されるタイミングが若干遅い気がします。
その点、Nas Dailyのコンテンツは字幕が表示されるタイミングも適切で、ストレスなく学習することができます。
もう1つ、私が仕事で使っているウェルスダイナミクスのコンテンツを開発したロジャー・J・ハミルトンのYouTubeチャンネルの動画を見ることもあります。
ロジャーのコンテンツはNas Dailyのコンテンツよりも難しめで動画も長く、英語もイギリス英語です。慣れない人には若干聞き取りにくいかもしれません。
しかし、投資や起業などの話題が豊富なので、こちらも興味深く勉強しています。基本的にNas Dailyのコンテンツを中心に毎日少しずつシャドーイングをして、たまにロジャーのコンテンツもチェックするという感じで英語に触れていきます。
英語学習を継続できたコツ
英語学習を継続できたコツとしては、以下の3つが考えられそうです。
①面白い題材を使う
単語を覚えるとか、文法を勉強するとか、受験生のときにやっていた英語学習を大人になってからもやるのは、結構きついと感じます。
なぜなら、それを面白いと思えないから。
私をはじめ多くの人は、英語を理解したり、しゃべれるようになったりしたいとは思いつつ、英語ができるようになる必要性がない方も多いことでしょう。
英語ができないと生きていくにあたって困る環境だったら、きっと有無を言わずに英語が使えるようになるしかないと思いませんか?
でも、実際はそこまで英語を勉強する必然性がないので、英語学習を続けるのが難しくなってしまうのです。
だから、英語でインプットする題材を自分が興味ある分野にするんです。そうすれば、勉強のモチベーションが上がります。
②毎日やる
これは、何を続けるのにも言えることですが「毎日やる」ということを続けていくのが、一番継続には効果的だと感じます。
一週間に1回とか2回とか、そういう頻度だと逆に忘れてしまったときのリカバリーが難しくなります。
だからこそ、毎日続けることで習慣化が定着していきます。
③少しずつやる
毎日やるといっても、1日の勉強時間があまりにも多いと、きっと負荷が大きくなって、挫折してしまうのではないでしょうか?
過去にそうして、最初に張り切りすぎて三日坊主になって挫折してしまい習慣化にならなかったこともいくつもあります。
最低1日1分からという、少しずつでも毎日やっていくという習慣を身につけることは継続しやすさにつながったと感じます。
英語学習を継続したらどうなったか?
英語学習を継続した結果どうなったのか?
正直、1日数分程度の学習ですから、それを続けたことによって飛躍的に英語力が伸びたという実感はありません。
英語でコミュニケーションをとることに関しては、ほど遠いと感じます。
しかし、英語を聞き取る力はかなり上がってきたと感じます。
初めて聞く英語を聞き取って、なんと言っているのかは、わかるようになってきました。
勉強を始める前は、英語が早すぎてまったくついていけないことも多々ありました。
今では意味はわからなくても、断片的に英単語が聞き取れるようにはなってきています。
継続できなかった学習もある
この先、本当の意味で英語学習を進めていくには、聞き取れるだけでは不十分です。
自分が言いたいことを英語で表現したり、そのことについて相手と会話ができるレベルになりたいですよね。
そのための学習方法も中田敦彦さんのYouTube大学では別コンテンツとして紹介されていました。
それがこちら、
ここで紹介されていた、「英語で日記をつける」という学習方法も後日追加でやろうとしたのですが、これは続きませんでした。
数日でギブアップしました(笑)
また、英語ではありませんが別の動画の「ずっとやりたかったことをやりなさい」の解説に出てきたモーニングノートも始めてみたけど挫折しました。
これらの理由としては、やはり作業の負荷がシャドーイングに比べて高いものだったので、続かなかったのだと感じます。
また、作業の面白さ自体も、シャドーイングの方が面白いと感じられます。
そもそもの、習慣化するための動機が薄かったというのもあると思いますので、そういう意味で負荷の高い難易度の高いことを習慣化するには、それだけの動機が必要なのかもしれません。