進撃の巨人シーズン2が4月から始まってたんですね。
最近、アニメの情報ってまったくチェックしてなかったので全然気がつきませんでした。
進撃の巨人は社会現象にもなり、アニメはよくわからないけど、進撃の巨人は知ってる。
って方も多いと思います。
漫画からスタートして、アニメで人気がさらに爆発。映画化もされて酷評され(笑)、今に至っているという認識です。
まとめサイトを見ると、漫画の方もかなり佳境にさしかかっているようですが、アニメの方も久しぶりに見てみたら面白さは変わらず。漫画の良さが十分にアニメに反映されている気がします。
進撃の巨人というのは完全なフィクションでありファンタジーな作品なんですが、突然の危機に対して、人はどのように対応していくのか?
って部分がすごく問われている作品のような気がします。シーズン2に入ってからの作品をいくつか見てみましたが、とても頼れるかっこいい先輩的なキャラクターが最後に巨人にやられてしまうときに、ある種、生きることへの執着というか情けなさを見せながら最後を迎えてしまうというのが印象に残ったシーンでした。
どんなに頼れる人でも、どうにもできないことはどうにもできないし、そういう状況でも今使えるリソースで乗り切っていかないといけない。そういう状況はファンタジーではなく、現実の世界でも多々あることですよね。
そういう生き方にリンクさせて物語を見るというのは、1つの楽しみ方ではないかと思いました。もちろん、ぼーっと見てるだけでも面白い作品だとは思いますけど。