ウェルスダイナミクスのサポータープロファイルは、外向的であり直感と五感の特性を両方バランス良く併せ持ったタイプという特徴があります。外向的ということで人が好きで、興味の対象は人であったり自分の外にあるものに向くことが多いです。外向の要素が強いタイプをウェルスダイナミクスでは「ブレイズ」(炎という意味)の周波数が強いと表現します。
ダイナモ・・・直感
ブレイズ・・・外向
テンポ・・・五感
スチール・・・内向
にそれぞれ対応します。内向的・外向的、直感・五感というのはユングのタイプ論が元になっている考え方ですが、そのバランスからして、サポーターは直感と五感のバランスが良くて、かつ外向的であるというのがポイントです。外向的だけど直感が強い人はスターになり、外向的だけど五感が強い人はディールメーカーになります。
サポータープロファイルの有名人
サポーターとして代表的なのは日本人で言うと松岡修造さんです。とにかく熱い人で、その熱意で人を動かします。
いかにもサポーターらしさ、というかブレイズの外向的な面がいっぱいに出ている松岡修造の動画。
経営者として、組織を動かすサポーターの人も多いです。1981年から2001年にかけて、ゼネラル・エレクトリック社の最高経営責任者をつとめ「伝説の経営者」とも呼ばれたジャック・ウェルチ、マイクロソフトの元CEOのスティーブ・バルマー、日本人の経営者だとネクシィーズ創業者の近藤太香巳さんなどがサポーターですね。
サポータープロファイルの人のビジネススタイル
経営者としてはクリエイターやメカニックの大きなアイデアを持った起業家の右腕的な立場でチームをリードしたり、あるいは自分自身の人脈や営業力を駆使して事業を拡大していくタイプの人が多いです。
サポーターの人はどうすればいい?
良いメンターや市場、商品と出会うことができたサポーターの人は、自分の力を発揮して伸びていく傾向があります。逆に、職を転々としたり、1つのことに集中できないことでサポーターの悪い面が出てしまうこともあります。
良いアドバイザーや仲間と一緒に、目標に向かって進んでいく環境を作ることで、自分の強みを活かしていきましょう。
サポーターのまとめ
ロードのプロファイルの私にとって、サポーターの人は真逆のプロファイルです。思えば、学生時代に苦手だなぁと感じたタイプの人はサポーターだったかもしれません。行動の特性が真逆なので、その点で何も考えないと分かり合えないのですが、違いを知っていることで怖さもだいぶなくなりました。
「外向的」な部分の長所と短所を理解し、長所伸展、短所のカバーを意識することでサポーターの人も、まわりの人もよりお互いに理解をして、サポーターの強み自体も伸ばしていくことができます。
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ウェルスダイナミクスとは何か?はこちらの記事でまとめました。
総論を読みたい方は読んでみてください。