読書

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術の感想

樺沢紫苑さんの新刊「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」がついに本日4月13日に発売になりました!私は出版記念講演会に行って、一足先に新刊を手に入れたので書店で買うよりも早く読むことができました。

 

→出版記念講演会に行ってきたときの記事はこちら

 

表紙をめくる出てくるのがこちら、”THE TIME MANAGEMENT”というシンプルなタイトル。『神・時間術』というと、凄いタイトルだなと感じますが、英語にしたらそのものズバリというコンセプトの本に見えますね。

 

講演会でもダイジェストで重要な部分をざっと学ぶことができ、こうして1年以上放置していたブログの更新を再開してアウトプットしよう!という意欲が湧いてきたことは、とてつもなく大きな変化だと感じています。

 

そして、いつも夜更かし朝寝坊が習慣化していたのに、7時前には起床してカーテンを明けて、そのあとシャワーを浴びて、30分以上自分の勉強の時間を確保し、電車での読書も再開して夜も1時までには、ほぼ寝れるようになりました。「神・時間術」と出会う前は夜1時前に寝ることは、ほとんどなかったように思います。

 

そう考えると、「神・時間術」と出会ったのは、約1週間前ではありますが、この1週間で凄い変化があったなと感じます。

 

いかに自分が時間を非効率的に使っていたのかを思い知らされましたし、いろんな変化を起こしながらも、まだまだ改善する余地があり、もっと自分はいろんなことができる可能性を秘めているというワクワク感を感じさせてくれる。そんな1冊と出会うことができました。

 

なにをするにしても、時間というのは人に平等に与えられた資源であり、時間をどう使うかによって、人生の大部分が決まってしまうと言っても過言ではないでしょう。でも、その時間をどう使うのかということに、あまりにも無頓着になり過ぎていた自分がいました。

それは特別なことではなくて多くの人がそうして何気なく時間を過ごしているのではないでしょうか?あまりにも普通に多くの人がそうしていて、その勿体なさに気づいていないだけかもしれないなと、「神・時間術」を読んで思ったのでした。

 

「神・時間術」を実践することで、仕事のパフォーマンスが上がり、より早く多くの仕事をしながらも、仕事の質を高め、さらに余裕が出た時間を自己投資に使ってより自分自身をパワーアップさせて、今まで以上の質の仕事ができるようになる。そんな好循環を生み出すことができる気がしています。

 

第1章 脳の機能を最大に生かす集中力の高め方

 

第2章 朝の時間を最大に生かす脳のゴールデンタイム術

 

第3章 昼の時間を最大に生かす午後のリセット術

 

第4章 夜の時間を最大に生かす運動&睡眠リセット術

 

第5章 仕事の時間を最大に生かす時間創出仕事術

 

第6章 自由時間を最大に生かす自己投資&リフレッシュ術

 

の6章からなる1冊で2章~4章までは朝、昼、夜それぞれの時間帯別で時間を使うコツがまとめられていて、第1章、5章、6章は集中力を高めたり、行動の質を高めたりといった具体的な時間の使い方まで触れられています。

  

実践を開始して1週間で、早くも大きな変化の兆しが見られていますが、本当にこの本の真価が発揮されるのは、この実践を1ヶ月、3ヶ月、1年と続け、さらに5年10年と続けた先に今の自分がどうなっているのか?

 

「神・時間術」を使わずに過ごした時間と、使って過ごした時間とで、どれだけの違いが生まれているだろうか?そう考えると、本当に今後自分がどういう経験ができるんだろいうというワクワクを感じます。

 

1冊の本、1つの講演会との出会いが、ここまで自分に変化を与えていることに驚いています。そして、この変化を続けて毎日を真剣に生きていくことを続けていきます。

 

15万部のベストセラーとなった樺沢さんの『読んだら忘れない読書術』を読んだときも、この本は樺沢さんの最高傑作だなと思いましたが、『神・時間術』が私に与えたインパクトたるや、『読んだら忘れない読書術』をついに超えたなと感じました。30万部のベストセラー、行くかな?(笑)

 

そのくらい素晴らしい1冊でした!

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術