インターネットビジネス

ブログのネタがない?では、アクセスが集まったブログネタ5選を教えます

こんにちは。守屋 (@shinichiroweb)です。

「ブログのネタがない!」

「ブログにアクセスが集まらない!」

ブログを書いている人の多くが抱える悩みがこの2つではないでしょうか?

私自身、ブログを始めてはネタ切れで更新がとまり、アクセスも集まらないという悪循環を繰り返してきました(笑)

そんな中でも、実は安定してアクセスが集まったブログネタというのが実はありました。

それを以前、こんな形でツイートしました。

今回は、この投稿を掘り下げて「アクセスが集まったブログネタ」を5つご紹介します。

ご自身のブログ記事作成に応用して、アクセスの集まるブログを作り上げていきましょう!

アクセスが集まったブログネタ5選

①Twitter投稿の掘り下げ

まず、最初に紹介するアクセスが集まったブログネタの1つ目が、

【Twitterに投稿して人気だった記事のブログ化】

です。

このやり方で書いた記事はこちら

SNSをビジネスに活用する仕組み【集客から収益化まで】こんにちは。守屋 (@shinichiroweb)です。 フリーランス歴14年で、独立後はずっとWEBマーケティングに関わってきま...

まず、Twitterにブログで扱いたいテーマに関するツイートをガンガンしていきます。

そうして、反応を見比べて、普段のツイートよりもリアクションが良いものがあれば、その投稿を掘り下げて記事化していくのです。

この手法のメリットは、「一定数の需要がある内容を記事化できる」という点です。

すでに、Twitterで平均以上の反応が得られたわけですから、

「そのことを知りたい人が少ない独りよがりの記事」になる可能性は低くなるはずです。

書きたい記事をブログに書くと、自己満足になってしまい、他人の読みたい記事にならないケースが多いです。

趣味のブログだったら、それでも問題ないですが、アクセスを集めて自分のビジネスの集客に使うのが目的であれば、書き方を考える必要があります。

ツイートの記事化の流れとしては、まずは冒頭でTwitterのツイートを記事内に埋め込み、そのツイートを解説するようにして数個の段落で肉付けしていきます。

また、Twitterの場合はキーワードをあまり意識して使っていないと思いますが、記事化する際は「どんなキーワードで検索されやすいか?」を意識して、そのキーワードがタイトルの中に入るように工夫します。

要は、この記事がその流れで書いていますので参考にしてみてください。

このやり方のデメリットとしては、「そもそもまずはTwitterの投稿をしなければならない」という点です。

ブログと並行してTwitterをやっていないと、使いづらい手ではあります。

Twitterを育てていけば、ブログにアクセスを誘導するメディアとしても使えますし、同時並行してやっていくのはおすすめではあります。

②困ったことの解決方法を書いた記事

2つ目にアクセスが集まったのは

【困ったことの解決方法を書いた記事】

です。

例えば、この記事は

「MacBook AirのノートPCを利用していたけど、Google Chromeのブラウザで動画が再生されなくなってしまった」

というトラブルが起きて、そしてトラブルが解説するまでの実際に体験した流れを書いたものです。

macのGoogleChromeで動画を再生できない!そんなときの対策MacBook AirのノートPCを利用しているのですが、GoogleChromeで動画を再生できなくなってしまいました。 最初に気づ...

非常にシンプルな内容になっていますが、意外とアクセスは集まり、同じような悩みを持っている人がたくさんいたんだということに気がつきました。

つまり、悩んでいるというのは、非常に美味しい現状なんですね。

その状況から抜け出すことができたら、その過去の悩みはネタにできるからです。

人の役に立つコンテンツとして、非常に有益なのは相手の質問に答えることです。

トラブル、悩んだこと、失敗談などは、起きたときは大変だなぁと思うかもしれませんが、克服すれば良いネタになると思って立ち向かってみてはいかがでしょうか?

③ウェルスダイナミクスの記事

これは、私のブログ特有の内容ではありますが、「ウェルスダイナミクス」の記事はとても人気です。

内向型フリーランスの成功者はどんな人?特徴を解説します!こんにちは。守屋 (@shinichiroweb)です。 内向型でフリーランス14年目です。 先日、下記のようなツイートをし...

なぜ、ウェルスダイナミクスの記事が人気なのかを分析してみると、2つの理由があると考えられます。

理由①ほかにその内容について書いてる人が少ない穴場記事

まずは同じテーマで記事を書いている人がとても少ない、供給量の少ない記事だからなのは大きな理由になりそうです。

これは、どんなジャンルの記事にも言えることですが、検索エンジンの評価というのは結局相対的なものです。

いくら自分が頑張っても、同じキーワードでより良い記事、より充実したサイトがあれば、自分が書いた記事以外のものが評価されるのも致し方のないことです。

だからこそ、その内容について書いている人が少ない「穴場記事」であれば、比較的上表示もしやすいといえます。

書こうとしている記事のキーワードで検索してみて、その検索結果を超える内容の記事が書けそうな内容を書いてみるとアクセスが集めやすそうですね。

理由②自分の専門性を活かすことができる分野の記事

今、ブログに求められているのは信頼性です。

というのも、一時期医療系の低品質な記事を大量に投稿して、検索エンジン上位を独占していた企業の手法が問題になりました。

それ以後、Googleも記事の品質をいっそう重視するようになっています。

だからこそ、もっとも簡単に信頼ある記事を書ける内容というのは、あなたの専門分野にあたる記事ではないでしょうか?

私自身、ウェルスダイナミクスを長年研究していて、日本のウェルスダイナミクス協会のマーケティング担当をしているという経歴もあり、強みや才能に関することは専門性のある分野といえます。

その記事を書くと、評価されるのはたしかに妥当ではないでしょうか。

無理に詳しくない内容の記事を調べて書くよりも、自分の専門分野だったり、もともと詳しい分野の記事が、なにか書けないかどうか検討してみましょう。

④WEBサービスの技術的なことを書いた記事

これは2番目の「困ったことの解説」

に近い内容でもありますが、ブログでWEBサービスに関するコラムを書くとコンスタントにアクセスが集まっています。

あるいは、ブログやSNSの操作方法そのものを紹介する内容もこれにあたります。

ブログを運営していると「あれ?このやり方ってどうやるんだっけ?」と、疑問に思うことはでてきますよね。

その疑問に答える形で、解決方法や調べたことを記事にしてあげると、同じ悩みを探している人が検索するのです。

例えば、この記事ではブログ記事につけるアイキャッチ画像を非表示にする方法をまとめてみました。

WordPressのアイキャッチ画像を非表示にするWordPressのアイキャッチ画像を非表示にしました。 このブログはWordPressを使って書いていますが、最初は投稿をするときに...

記事は短く、内容も整理できていないシンプルなものですが、こんな記事でも意外とコンスタントにアクセスを集めてくれました。

あるいは、新しいサービスに関する記事も、ライバルが少ないので狙い目であるといえます。

トレンドネタは、瞬間風速のアクセスが凄いです。一方で、継続しないものもあるので注意は必要ですが、うまく使うと面白い集客ができます。

⑤書評の記事

このブログのメインコンテンツとも言える書評記事ですが、記事よっては安定したアクセスをもたらしてくれます。その一つがこちら

【書評】ひろゆきさんの「1%の努力」を読んだ感想こんにちは。守屋 (@shinichiroweb)です。 ひろゆきさんの著書「1%の努力」を読みました。 そういえば、動画で...

ひろゆきさんの書籍「1%の努力」の感想を書いた記事です。

また、この記事は①で紹介した、ツイートした内容の記事化という条件も満たしています。

書評の記事はライバルも多いので、アクセスを集めるためには工夫も必要です。

今のところ以下の3つの要素を押さえた記事はアクセスが増えやすいです。

1.人気の本を選ぶ

そもそも、本には人気の本とそうではない本があります。

アクセスを集めるという視点で考えると、多くの人が必要としている人気の本の記事を書いた方が見てくれる人の数は多くなりやすいのは必然です。

ひろゆきさんの「1%の努力」も、ベストセラーかつロングセラーになった本ですので、本の情報を求めて集まる人も多いことが予想されます。

2.記事を書いたらSNSでも紹介

記事を書いただけでは、アクセスは集まりません。

まずは初動のアクセスを集める手段として、SNSを使うのは有効です。

検索エンジンに頼らず初動のアクセスを誘導することで、検索エンジンでも上位表示されやすくなっている感覚があります。

3.新刊をなるべく早く紹介する

ベストセラーの書籍というのは、すでに多くの人が感想やレビューを記事に書いている場合が多いです。

一方で、新刊を早い段階で紹介すると、同じ本を紹介しているライバルは少なくなります。

ですので、なるべく新しい本を紹介することは、アクセスを集めやすい秘訣の1つです。

とはいえ、これはあくまでもアクセスを集めやすい記事の書き方です。

本で学んだことをブログ記事として言語化するのは、自分自身のアウトプットを通じて頭の中身を整理して、記憶を定着化させるのに有効です。

ですので、アクセスアップにつながらなくても十分に書く価値のある記事だと思っていますが、せっかく書くのであればアクセスアップに繋がった方が良いですよね。

そういう意味で、このような形でまとめてみました。

行動して振り返り改善するのが大切

行動するのはとても大切です。

ブログ運営で言うなら大切な行動は「記事を書くこと」になりますね。

ですので、まずはどんどん記事を書いていくことが大切。

とはいえ、その中でアクセスが集まる記事、集まらない記事、それぞれ傾向が見えてきます。

そこで、アクセスが集まらない記事の特徴を持った記事を減らし、アクセスの集まる特徴を持った記事の割合を増やすこと。

あるいは、新しい趣向の記事で書いてみること。

この結果を振り返って改善していく作業がとても大事なんですよね。

結果を出している人気ブロガーさんは、このサイクルがとても早いので結果につながっているのではないでしょうか?

私自身も振り返ってみて今後の記事は、今回挙げた5点の記事を多めにしていきたいと思います。

ブログは意識すれば、このサイクルを早めることができます。

書きっぱなしにしないで、ある程度記事がたまったら振り返りをして自分が書く記事の傾向を振り返ってみましょう。