暗号資産

Coincheckで取り扱っている全21種類の暗号資産を解説

Coincheckで取り扱っている全21種類の暗号資産について詳しく解説していきたいと思います。

Coincheckでは2023年6月時点で、全部で21種類の暗号資産の取引をすることができます。

それぞれの通貨の簡単な解説をしたいと思います。

ビットコイン(BTC): 最初の暗号資産であり、他のすべての暗号資産の基礎となっています。その価値は最も認識され、最も広く利用されています。

初めて暗号資産を購入するなら、まずはビットコインから始めるのはおすすめです。

リップル(XRP): リップルは、銀行やその他の金融機関がリアルタイムで国際送金を行うための暗号資産として期待されています。

暗号資産の時価総額としては6位ですが、根強い人気を誇っている印象です。

イーサリアム(ETH): スマートコントラクトの概念を導入し、ディアプリケーションのプラットフォームを提供することで知られています。

ビットコインに次いで、使われることの多い暗号資産なので注目です。

イーサリアムクラシック(ETC): イーサリアムから分岐した暗号資産で、オリジナルのイーサリアムブロックチェーンを維持しています。

リスク(LSK): スマートコントラクト機能を持ったプラットフォーム「Lisk」上で、通貨として利用されるコインです。

スマートコントラクトは、特定条件を満たした場合に、プログラミングされた契約が自動的に実行されるというもので、さまざまな契約を自動化できます。

ネム(XEM): ネム(XEM)のネットワークに貢献した人ほど多くの報酬を得られるしくみとなっており、すべての人に平等に報酬が行きわたり、富の偏重が起こらないことを理想としています。

ライトコイン(LTC): ビットコインの派生形であり、より高速なトランザクション確認を可能にします。発行枚数の上限はビットコイン(BTC)のおよそ4倍に設定されています。

ビットコインキャッシュ(BCH): ビットコインから派生した暗号資産で、スケーラビリティの問題を解決することを目指しています。

モナコイン(MONA): 日本初の暗号資産で、世界で初めて、ブロックチェーン上にある取引データを圧縮する、Segwit(セグウィット)と呼ばれる技術を導入しました。

ステラルーメン(XLM): 2014年7月に公開された暗号資産です。創設者は世界初のビットコイン取引所であるマウントゴックス社をつくったジェド・マケーレブ氏。

クアンタム(QTUM): イーサリアムのスマートコントラクト機能とビットコインのセキュリティを融合した暗号資産。

ベーシックアテンショントークン(BAT): 広告業界を革新するために作られ、ユーザーと広告主間の相互作用を改善します。デフォルトで広告がブロックされる仕組みになっているWeb『Brave』をユーザーがダウンロードし、広告を見ることを自分で選択した際に、報酬としてもらえるのがBATです。

アイオーエスティー(IOST): 高速でスケーラブルなブロックチェーン技術を提供し、分散型アプリケーションの開発を容易にします。

エンジンコイン(ENJ): ゲーム内アイテムの作成と管理を可能にするブロックチェーンベースのプラットフォーム。

オーエムジー(OMG): Omiseが開発した金融技術。リアルタイムで、かつ低コストでのペイメントと送金を可能にします。
※Coincheckでは2023年7月25日(予定)をもってOMGの取扱いを廃止することになりました。

パレットトークン(PLT): パレットネットワークが発行したトークンで、同社のブロックチェーンベースの分散型プラットフォーム内で使用されます。

サンド(SAND): 仮想世界「The Sandbox」のネイティブトークンで、ユーザーはこれを使用してゲーム内の土地やアイテムを購入できます。

ポルカドット(DOT): 複数のブロックチェーンを接続し、スケーラブルなネットワークを作り出すことを可能にするプラットフォーム。

フィナンシェトークン(FNCT): フィナンシェプロジェクトが発行したネイティブトークンで、プロジェクトのプラットフォーム内で様々なサービスに使用されます。

チリーズ(CHZ): スポーツとエンターテイメントの分野でのブロックチェーン技術の活用を推進するプラットフォーム。ファンは自分たちの好きなチームに対して影響力を持つことができます。

チェーンリンク(LINK): ブロックチェーンとリアルワールドのデータを接続するデータ提供ネットワーク。スマートコントラクトの利用範囲を広げることが可能になります。

Coincheckで扱われている全21種類の暗号資産をご紹介しました。それぞれの特性を理解し、あなたに最適な投資を行うことが重要です。そして、暗号資産投資は自己責任で行うものであり、リスクを十分に理解した上で行うことが必要です。

これらの暗号資産の取引を行うためには、coincheckに口座を開設する必要があります。

Coincheckの口座開設はこちらのページからできます。

もっと詳しく口座開設の手順を知りたければこちらより手順の詳細を確認してください。